いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
岡山県瀬戸内市にあるお産のできる助産院 マユコ助産所です。

この度助産所の名称が変更になり、マユコ助産所と改めました。
子どもたちの健やかな育ちと、ママ・パパの子育てが幸せで豊かなものになるように妊娠・出産・子育てのお手伝いしたいと思っていますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。

さて、今回のテーマ「こどもの食育」について、昨日私が子どもたちから教えていただいた大切なメッセージをご紹介させていただきます。
昨日は、瀬戸内市にある「あいあいこども園」の子育て支援センター「もりりん」でイワシの梅煮教室をさせていただきました。
あいあいこども園さんは、自然遊びを大切にしている園で、親御さんはわざわざ遠方から通われるような人気の園です。
そちらで、助産師が料理教室の依頼を頂けるというのはありがたいことです。

なぜありがたいことかというと、
料理×助産師目線で伝えられるポイントがたくさんあるから。
赤ちゃんのからだは、お母さん、おばあちゃんの時に食べたものが関係しています。
もちろん食べること以外にも大切なことがあるのですが。
私が昨日お伝えできたことが、50年以上先のからだや地球にとって大切なことを伝えられたのかと思うと💗です。

さて、料理教室で作ったメニューは、いわしの梅煮と煮干しお出汁の味噌汁です。
産後ケアを利用いただいたママさんから、「鰯の梅煮がもう一度食べたい!」とのリクエストで決まりました。
鰯の頭と腹を手でさばく!
おまけに同じ鰯の煮干しを頭と腹をとってお出汁を取る!
をやっていただきました。

そんな調理の風景はもう50年くらい前までは当たり前だったのかもしれないですが、消えつつある文化のようです。
お出汁は
昆布とカツオ派、だしパック派、顆粒だし派
みなさん同じくらいの割合でした。

これをお読みいただいてる方は、お出汁を取りますか?
取るなら、何派ですか?

それがね、1歳と2歳のお子さんに煮干しの腹摂りをお願いしたら、とても上手にできるんですよね。
可愛いエプロンと三角巾をつけてお手伝いしてくれました。また帰ったらお母さんのお手伝いをしてくれると思います。うふふ。
そして、面白いのが、子ども達に煮干しを食べてみる??って1尾あげてみると、パクパク食べてくれるのです。
11カ月のお子さんでも、自分で握ってたべてくれました。
最初は骨骨しくて嫌がるかと思いきや、11カ月のお子さんも、のどに刺さるのを心配して取り上げると、泣いて怒って、「ちょうだい!!!」と凄いアピールに驚きました。
2歳のお子さんは、取った頭を捨てるのではなく、パクパク自分から食べていました。(笑)

子どもたちは、能力があり、本物を見分ける力がある。
大人が思っているよりも、与えてあげるとちゃんと選んでくれる。

だから、まずは与えてみるっていうのが大切だなと思います。
そして、それを感じられる臨界期もあると感じています。
センサーが敏感に感じられる時期、感覚が発達している時期にやらないといけないことがある。
発達において、その時期を逃すと後から獲得するのが難しいこともあるので
生きること、生活全般において、こどもに何でも挑戦させてあげることで、統合的に発達していくことを
今回感じさせていただきました。

煮干しも小さい時に食べてなかったら、大人になってからおいしいとか、食べたいとか、体が欲することは難しい。

また、お料理教室続けていきたいと思います。

妊娠・出産・育児は食べることから始まります。自然の恵みを頂けることを感謝して。

また次回に。